【第1位獲得！】】脇指【廣重作東京都327709 入り半太刀拵青貝散塗鞘刀、太刀

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最終更新 2024-07-28 UTC

商品の説明

脇指（広重作）東京都327709・12

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【脇指】広重作（貝散塗鞘半太刀拵）

種別：わきざし
長さ：45.5
反り：1.3
目くぎ穴：1

元幅：約2.63cm
先幅：約2.05cm
元重：約0.66cm
先重：約0.50cm

刀身重量：約441.6g

鎬造り、庵棟。身幅と重ね尋常、反り頃合い。地鉄は板目肌がよく練れて、やや肌立ちごころを見せ、地沸が細かくつく。刃文は小沸出来の直刃で、中直刃に小乱れを交え、物打から横手にかけて焼幅が深くなり、帽子は一枚風となり、深く返り棟焼へと繋がる。

外装は青貝を主とした貝散塗鞘の半太刀拵で、縁頭は松に蝶、目貫はオケラ、鐔は葉透かし、栗形は蜘蛛、小柄は牛耕図と、なかなかの拵えです。
鞘と柄前はこの刀のものと思われますが、鐔や切羽、小柄は合わせのようでガタつきがあります。

刀は「廣重作」在銘、広重と言えば武州下原に著名刀工がおり、裁断銘を切ったものもある業物です。

物打ちから横手にかけて焼幅が広くなり、一枚帽子、棟焼きがあるとなれば、やはり江義弘あたりを狙ったものと思います。
虎徹をはじめ、よく斬れる業物の作風です。

刃切れ無し。二重ハバキ、外装入り。登録証の作の字が抜けています。訂正は落札者様にて行って下さい。

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青貝散塗鞘元服用大小半太刀拵＞【委託販売承中】 - 美術*刀剣*専門